お宮参り しきたり

初宮参り・初宮詣とは?

本サイト「お宮参り・初宮参りドットコム」にはサイト名に「初宮参り」と入っています。

読み方としては「はつみやまいり」と読みます。

 

ではその初宮参りとは何でしょうか?

またお宮参りと初宮参りは何が違うのでしょうか?

今回はそんな「初宮参り」についてお伝えします。

初宮参りとはお宮参りと同じで別名称、神社などでよく使われる言い方

結論からお伝えすれば

初宮参り=お宮参り

です。

生後約1ヶ月ほどで、お住まいの地域神社氏神様に、その誕生の報告と健やかな成長をお祈り・お参りする行事であり、またそして氏子の一員として仲間入りをする、つまりその地域の仲間として認めてもらう行事です。

まったくもってお宮参りと同じです。

別の表記で『初宮詣(はつみやもうで)』とも表記されます。

 

あえて初宮参りとお宮参りとを区分けするとすれば、

神社・お寺などでは「初宮参り」・「初宮詣」という呼称を使う

に対し、

一般的・また同行事向けサービス提供者(レンタル衣装店や写真館など)は「お宮参り」と言う

といったところでしょう。

神社やお寺などでは、

生まれてからはじめてお宮(神社やお寺)をお参りする

という意味から「初宮参り」「初宮詣」と使い、HPや境内・社務所などでお宮参りでなく、この「初宮参り」「初宮詣」での呼称で統一している所も多くあります。


※神社などでは↑のように「初宮詣」と表記する所も多いです(写真は(上)熱田神宮・(下)鶴岡八幡宮の祈祷申込用紙記入所の様子)

 

神社の方たちも「初宮(はつみや)」と呼ぶことも多いですね。

神社やお寺では「初」を行事や呼び名などで大事にする傾向があります。
※初巳、初大師、初穂など

我々が思うお宮参りとなんら変わるところはありませんので、神社やお寺などで初宮参りと見たら「ああ、お宮参りのことですね」と思ってもらって大丈夫です。

 
※同ブログの本サイトではお宮参りの様々な情報や、便利な機能があり、日本全国のお宮参り向け神社・お寺の検索ができます。ぜひご活用下さい。
【本サイト】 お宮参り・初宮参りドットコム